りんご酢ができるまで

独自の製法でりんごの成分をまるごと凝縮

カネショウのりんご酢造りは、りんごの果実をすりおろすことから始まります。

最大のポイントは、このすりおろしたりんごを、白神酵母を使用し、長い時間をかけて発酵させる“すりおろし醸造”という独自の製法。

これが果汁だけを原料にしたものに比べ、はるかに風味やコクのあるりんご酢が出来上がる秘密なのです。

さらに、オーク木樽に入れて長期間熟成させることにより、やさしいまろやかな味になります。



bottling

独自の「技」

完熟りんご

1.青森県津軽産 完熟りんご

地元津軽の採れたての完熟りんごだけを使用します。

りんごは水洗いし、傷んだものは取り除きます。

一つ一つ手をかけた丁寧な仕事を心がけています。

すりおろし

2.りんごを摺り下ろす

生の完熟りんごを皮や芯も含めて、余すところなくすりおろします。

もろみ発酵

3.もろみ発酵

弘前大学白神酵母を使用し、果肉ごとアルコール発酵させるのがカネショウの独自製法「すりおろし醸造」

圧搾

4.圧搾

発酵終了後、りんごの酒もろみを丁寧にしぼります。

アップルワイン

5.アップルワイン

りんご酢のもと、りんご酒が出来上がります。

できたりんご酒は津軽の冷涼な気候のもと、低温熟成されます。

酢酸発酵

6.酢酸発酵

低温長期熟成させたりんご酒を、昔ながらの製法「静置酢酸発酵」させて、りんご酢の完成。(写真は酢酸菌膜)

樽熟成

7.木樽熟成

できたりんご酢はさらにひと手間、木樽の中でじっくりと熟成させます。

この熟成により、他では味わえないまろやかでコクのあるりんご酢に仕上がります。

製品完成

9.製品出来上がり

トータル製造期間180日間以上

HACCP認証・ハラール認証を受けた衛生的な工場で瓶詰めされ、皆様のもとへお届けします。